民生委員さんの協議会回り終了
鎌倉市の生活困窮者自立相談支援事業がスタートして、まず最初に挨拶回りを始めたのが民生委員さんたちの協議会まわりでした。
鎌倉市は全部で10区に分かれており、4月2日から私と、もう一人の主任相談員・明石さん(逗子の不登校ひきこもり支援のNPO「遊悠楽舎」の代表です)、相談員と手分けして回って、本日が最後の区でした。
民生委員さんは、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています(厚生労働省「民生委員・児童委員について」より)。
住民の方に最も身近な相談できる方々です。
私にとっては、これまで横浜で活動していた時から連携したいと思いつつ、横浜の全域を対象にしていると範囲が広すぎて、なかなかつながりが作れなかった方々でもあります。
今回、鎌倉市というコンパクトな市での事業ということで、担当課の係長さんがお声をかけてくださったおかげで、早速つながりをつくるきっかけを作ることができました。
早速、「担当地域にこんな人がいるんですが…」とご相談を頂いています。
これからお一人お一人を大切に、支援を通じてつながりを深めていきたいと思います。